待ちに待った海外旅行がついにスタート！
観光やショッピングの楽しみはもちろん、現地のカフェやレストランでの食事がとても楽しみです。
ただ、飛行機の食事はいつも少し心配。
自分の好みに合うメニューが少なく、味も期待ほどではないことが多いですね（エコノミークラス特有の問題かもしれませんが）。
そんなとき、ふと思い出すのは、前回のフライトで夜に味わったカップ麺の美味しさです。
それならば、カップラーメンを持参するのはどうでしょうか？
カップラーメンを機内に持ち込むことは実際に可能なのでしょうか？
また、お湯を提供してもらえるのでしょうか？
これは少し変わった提案かもしれませんが、実は多くの人がカップ麺を機内に持ち込んでいます。
しかし、いくつか注意すべき点があります。
この記事では、飛行機内でカップラーメンを持ち込んで食べることができるのかについて説明します。
国際線でカップラーメンの機内持ち込みは可能？注意すべきポイントは？
国際線では、液体やゼリー状の食品を除いて、ほとんどの固形食品は持ち込み可能です。
特にLCC（格安航空会社）では、機内食が提供されないことが多く、旅行者がカップラーメンやお弁当を自分で用意するケースが増えています。
しかし、カップラーメンの場合、スープが液体と見なされるため、量によっては持ち込みが制限されることがあります。
大量に持ち込む場合は特に注意が必要です。
往復のフライトでカップラーメンを食べる計画の場合は、持ち込む量を1〜2個に制限し、それ以上はスーツケースに入れることが望ましいです。
目的地での入国検査では、未開封のカップ麺でもでも食品規制により没収される可能性があるため、注意が必要です。
また、航空会社によっては特別な規則が設けられている場合もありますので、事前に航空会社への確認をおすすめします。
これにより、トラブルを避けることができます。
機内でカップラーメンを楽しむ方法とマナー
最近、手軽に楽しめる海外旅行が増えていますが、機内食が口に合わなかったり、長時間フライトでお腹が空くことも少なくありません。
私もそんな一人です。
そういう時にカップラーメンがあれば、何となく安心感が得られます。
特に日本発の便や日本の航空会社と提携している便では、カップラーメンやうどんが提供されることもありますし、帰国便での夜食として提供されることもあります。
カップ麺を持参する場合、客室乗務員にお願いすればお湯を提供してもらえるため、飛行機内で簡単に食べることが可能です。
ただし、匂いやすする音が気になる方もいるため、他の乗客に配慮し、静かな時間帯、特に就寝時には避けるようにしましょう。
機内食を避けたい場合は、事前にキャンセルし、食事の時間に合わせて食べるとスムーズです。
また、飛行機内では気圧の低下により沸点が下がり、通常より低温のお湯で調理することになるため、麺の食感が変わる可能性がありますので注意が必要です。
JALでは85度で美味しく食べられるように設計されたカップ麺を提供しており、これを利用することで、より一層カップラーメンを快適に楽しむことができますよ。
まとめ
飛行機内で、カップラーメンを楽しむ方法についてご紹介しました。
カップラーメンは、機内食の代替品や夜間のスナックにぴったりです。
通常、持ち込みは許可されており、必要なときには客室乗務員からお湯を提供してもらうことができます。
ただし、カップラーメンの匂いや食べる音が他の乗客に迷惑をかけないようにする配慮が必要です。
これらのエチケットを守れば、より快適な飛行体験が得られます。
